わかさま紀行05
玉津島
奈良時代、聖武天皇が和歌浦の玉津島に行幸されました。
山部赤人が「和歌の浦に 潮満ちくれば潟を無み 芦辺をさして 鶴(たづ)鳴きわたる」と詠んでいます。
地元の方によると片男波(かたおなみ)の、現在万葉館のあるあたりから景色を眺められたそうです。
玉津島のある和歌浦は今年「絶景の宝庫 和歌の浦」として日本遺産に認定されました。
by kpps
| 2017-12-18 00:28
| 紀行