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写真絵 なんと大きな平城京

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森脇順「写真絵の世界」にようこそ!ゾーンプレートやピンホールカメラなどを使って、想像写真で遊んでいます。「写真絵」は、『ならまち大冒険』などでお馴染の、作家・寮美千子先生に名付けていただきました。

30年前の油絵-鳥羽離宮・京都-

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30年前の油絵です。高校卒業以来の油絵です。
この絵は、京都市伏見区竹田に平安時代末期にあった鳥羽離宮を発掘調査説明会の資料を参考にして描いたものです。
東殿と呼ばれている場所を東側から池を挟んで九体阿弥陀堂を描きました。
京都府木津川市の浄瑠璃寺を参考にして描いています。
浄瑠璃寺の庭園も平安時代末期のもので、東に薬師如来を納めた五重塔を、池を挟んで西に九体阿弥陀堂を配置した浄土庭園となります。


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説明会資料です。


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説明会のときに配布された図面です。
このときの調査はトレンチ(試掘坑)1つ分でしたが、これまでに調査されたトレンチが地図にすべて載せられていますので、それをつないでいくと庭園の全体が明らかになります。


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説明会でいただいた図面を元に透視図法で庭園を描きました。
油絵はこの図を参考にして描いています。


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油絵の風景の実際の場所です。
平安時代末期にここに立てば、庭園が広がっていました。
(2016.12撮影)


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安楽寿院(あんらくじゅいん)の鳥羽離宮復元庭園です。
発掘調査で出土した庭園の石を使って復元しています。
(2016.12撮影)
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by kpps | 2016-12-25 19:39 | 絵画